登り窯で三日間
太門窯にも春が!
三又は満開となり。
陽射しも暖かく、小川の水温む季節です。
光も風も土の匂いも、深呼吸して取り込んで。。。
ただただ土を捏ねて、その感覚を楽しみます。
太門窯の登り窯にたくさんの作品が運ばれました。
大事な制作工程である「焼成」が行われました。
松薪をくべて、炎を絶やすことなく・・・
三日三晩交代で火を守っていく時間は
大変な時間でしょう・・・
温度や、煙や、様子を見ながら、焼いていくそうです。
私は、残念ながらその場に立ち会うことは叶いませんでしたが、
窯からでてきた器たちは
その火の中で完成させていただいた私の器。
並べて。。。眺めて。。。
何をこの器に盛ろうか?と。
先輩方にいただいた器は
次の制作の励みにもなります。素敵です。
↓
粗食でも贅沢な時間を楽しむことができてしあわせ。
大根味噌そぼろ・・・
生活を楽しむことって、大事ですね。
次は6月の窯に入れる作品をつくります。
失敗しながら、教えていただきながら、どうにかこうにかですが。
また次が楽しみです。
by hanasousou | 2019-03-17 22:46 | SCENE | Comments(0)