夏まつり
若松区と戸畑区を結ぶ全長2.1kmを開通式の日は歩いて渡ることができました。
父母に連れられ、福岡からこの開通式を見に行き、橋を歩かされたのを覚えています・・・
街のあちらこちらから、五平太ばやしが聞こえ、子供から大人までの神輿が練り歩く。
五平太太鼓はもともと、船縁を叩いていたものが、木樽の樽太鼓や船縁を模した「よこ木」となったそうです。
当時の姿を模した法被、地下足袋、豆絞りの恰好は、長く受け継がれてきた歴史を感じます。
女の子たちの髪型もお母さんたちの気合を感じ、川筋気迫が伝わりますね。
夜になると、洞海湾で約4千発の花火が打ち上げられ、
ただただ、空を見上げて・・・降り注ぐ光を浴びていました。
音楽花火は、音楽と花火の競演で。。。大きな歓声があちらこちらで・・・
次の日はホールで子供たちの競演会が行われ、気合のはいった五平太太鼓を。
二日目の夜は、通行止めになった若松の街が会場となり、太鼓の総打ち競演が行われたようです。
大人も子供も五平太ばやしに酔った夏祭り・・・
by hanasousou | 2012-07-23 10:02 | SCENE | Comments(4)
私も開通当時、若戸大橋を渡りに行きましたよ。
50年も昔なのですね。